マンション管理士を目指す受験者の年齢層や男女比はどうなっているのでしょう。公開データから調べました。
マンション管理士試験の受験者像
マンション管理センターのマンション管理士試験の結果についてのデータから計算しました。
なお2018年の受験者数は1万2千人、合格者は975人。合格率7.9%の狭き門です。
マンション管理士試験受験者の年齢構成
受験者の年齢構成はこの通り。

50歳以上がなんと約半分を占めています。サラリーマンを引退してもできる仕事として人気が高いことがうかがえます。
年代別の合格率はこんな感じ。

合格率は30代が一番高く、60代以上が一番低い結果に。
やはり現役でマンション管理などの業務をやっていると強いのでしょう。
経験を活かして、がんばれシニア受験者!
マンション管理士試験受験者の男女比
受験者の男女比はこの通り。

みごとに男性ばかりです。
逆に言うと女性のマンション管理士はかなり少ないので、細やかな気配りやコミュニケーションが必要とされるマンション管理士では、女性が活躍できるチャンスが広がっている、と言えます。
ちなみに男女別の合格率はこの通り。

男女で差は無いようです。
マンション管理士試験の場所別受験者数
試合会場の場所による構成比です。

東京会場が約6割、大阪会場が約2割。やはりマンションが多い大都市の受験者がほとんどだということが分かります。
会場別でも合格率を見てみました。

他の会場に差はありませんが、唯一仙台だけが低いですね。何があったんでしょう・・・
まとめ
マンション管理士の受験者の約半分は50歳以上。男女比は男が多く、受験会場は東京・大阪で8割を占めます。
なんとなくイメージ通りではないでしょうか。
これはマンション理事が部屋で選ばれたときに、ほとんどの場合、男性が理事になることも関係していると思います。
マンション理事を経験した方が、リタイア後の仕事のことを考えてマンション管理士試験にチャレンジする。そんな姿が浮かびます。
ただここで数字が低いからといって、マンション管理士に向いていないとはなりません。
逆に同じ層のライバルが少ないので、うまく動けばいろんな管理組合から頼られる存在になれるでしょう。
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