コラム

晴海フラッグ:バス通勤を試してみた(有楽町/東京駅/錦糸町/四谷)

晴海フラッグ(HARUMI FLAG)は、2020東京オリンピックの選手村として創られる建物をそのまま使うマンション。中央区というすばらしい立地にもかかわらず割安なところが一番の魅力です。

私もいいなと思っているんですが、どうにも気になるのは「交通の便」。次世代バスBRTはキャパが足りないリスクがありそうだし、最寄り駅の勝どき駅までは徒歩約20分ということで、毎日の通勤をどうしたらいいか、が気になっています。

そこで今回は都営バスが通勤に使えそうか、実際に現地から乗って確かめてみました!

↓自転車、タクシーでも試してみました

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晴海フラッグの交通の便

晴海フラッグの交通の便は以下の通り。

  • 次世代バスBRT(エリア内に乗降所あり):汐留・虎ノ門行き
  • 都営大江戸線「勝どき」駅(徒歩17〜22分)
  • 都営バス(エリア内に乗降所あり):東京駅丸の内南口行き、四谷駅行き、錦糸町駅前行き
  • コミュニティサイクル(敷地内に300台分のポートを設置)

BRTがメインでPRされていますが、実際はピーク時でも1,200人/時間という輸送力で、これは地下鉄有楽町線1本の1,500人にも満たない数字です。

晴海フラッグの住民が1万2千人ということを考えると、かなりの混雑が予想されます。

そこで他の手段を調べてみました。今回は「都営バス」です。

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晴海フラッグから出ている都営バス

晴海フラッグから出ている都営バスは3路線あります。

  1. 東京駅丸の内南口行き(勝どき・銀座・有楽町経由)
  2. 錦糸町行き(豊洲・東陽町経由)
  3. 四谷行き(勝どき・銀座・日比谷・半蔵門経由)

※夜のみ深川車庫行き(豊洲、東雲経由)も出ています。

どれも始発は晴海埠頭ターミナルで、平日の本数は以下のとおりです。※2019年7月時点

東京駅丸の内南口行き1日117本
※6時台4本/7時台11本/8時台12本/9時台8本
錦糸町行き1日52本
※6時台2本/7時台3本/8時台4本/9時台4本
四ツ谷行き1日23本
※6時台1本/7時台3本/8時台2本/9時台1本

東京駅丸の内南口行きが、ピーク時は5分に1本ペースとかなりの本数が出ています。

晴海フラッグができていないこの時期でこの本数なので、出来上がったときにはもっと増便するかもしれないですね。

晴海フラッグ内に乗り場は2か所あります。晴海埠頭ターミナルと、ほっとプラザはるみ前。始発の晴海埠頭まで行くと座れる可能性がありますが、ほとんどの棟から遠いのが難点です。

都営バスのメリット

BRTは新橋・虎ノ門行きだけですが、都営バスは他の行き先にも向かいます。またBRTはノンストップですが、都営バスだとルート途中にある駅などで降りることができます。

というわけで職場が有楽町・東京駅・錦糸町・四ツ谷の近くだったり、ルートの途中に駅がある電車※に乗り換えるなら、BRTより便利かも。

※大江戸線(東京駅行きの勝どき駅前)、銀座線・日比谷線・丸ノ内線(東京駅行きの銀座四丁目)、有楽町線(錦糸町行きの豊洲駅前)、東西線(錦糸町行きの東陽三丁目)

また普段は自転車を使って通勤し、雨の日だけバスを使うといった使い方もできそうです。

都営バスのデメリット

問題は2つあります。①東京駅行き以外は本数が少ない、②雨の日は混みそう

①錦糸町、四ツ谷行きは7時台・8時台は2〜4本と乗りそこねるとかなり待つことになります。余裕を持って家を出るようにするのと、増便に期待ですね。

②雨の日については、普段徒歩や自転車で駅まで行っている人が乗ってきそう。これはBRTも同じですがどうしようもないですね。

雨の日だけバスに乗ろうと思っているなら、タクシーを使っちゃうのもありかもしれません。実際に試したところ新橋まで1,200円強、勝どきまで700円強、月島まで約1,000円でした。

都営バスでかかる時間

都営バスでかかる時間を調べてみました。

晴海フラッグ⇒銀座20分⇒東京駅28分

一番本数の多い東京駅丸の内南口行き。途中の停留所までの時間は以下のとおりです。

晴海フラッグ最奥(晴海埠頭)

晴海フラッグ中心(ほっとプラザはるみ)3分

勝どき駅前8分

銀座四丁目20分

有楽町駅前25分

東京駅丸の内南口28分

「勝どき」では大江戸線、「銀座四丁目」では日比谷線・銀座線・丸ノ内線、「有楽町駅」では山手線・有楽町線に乗り換えることができます。

本数が多いこと、東京駅まで一本で行けること、途中でいろんな路線に乗り換えられることを考えると、晴海フラッグから出る都バスはこれが一番使い勝手が良さそう。

実際に乗ってルートを確認しました。

晴海フラッグからすぐ晴海トリトンスクエアに着きます。

バスはここを左に曲がり晴海通りに。しばらく進むと下町の雰囲気と高層マンションが入り交じる勝どき駅前に到着します。

ここまでで8分。ここで降りれば、大江戸線勝どき駅に乗り換えられます。

バスはこのまま真っ直ぐ進み、勝どき橋を渡り築地へ。そしてそのまま銀座に入ります。

銀座四丁目バス停は晴海フラッグから20分。ここで降りると銀座線・日比谷線・丸ノ内線の銀座駅まですぐです。

そのまま進むと有楽町駅。

バスはここで右に曲がり、晴海通りを離れます。有楽町駅までが25分。

ここからはバスは一路東京駅を目指します。周りの建物はオフィス街のそれに変わってきます。

東京駅まではあっという間、3分くらいで到着します。

終着駅はまさに東京駅の目の前。丸ビルの前でもあります。

ここまで、晴海フラッグ敷地内の晴海旅客ターミナルからは28分。ほっとプラザはるみからは25分でした。

土曜日に乗ったので銀座の渋滞に少し巻き込まれました。平日朝なら車は少ないだろうし、かかる時間は少し短いかもしれません。

晴海フラッグ⇒豊洲14分⇒錦糸町40分

東京駅行きよりは本数が少なくなりますが、晴海からは錦糸町にもバスが出ています。

晴海フラッグ最奥(晴海埠頭)

晴海フラッグ中心(ほっとプラザはるみ)3分

豊洲駅前14分

東陽三丁目25分

錦糸町駅前40分

「豊洲」では有楽町線、「東陽三丁目」のバス停からは徒歩8分かかりますが東西線の東陽町駅に乗り換えることができます。

東京駅行のバスが混んでいるときに、豊洲まで出て有楽町線に乗る、なんてことに使うこともできそうです。

晴海フラッグ⇒日比谷24分⇒四谷36分

本数は少ないものの四谷行きのバスも出ています。

晴海フラッグ最奥(晴海埠頭)

晴海フラッグ中心(ほっとプラザはるみ)3分

勝どき駅前8分

銀座四丁目20分

日比谷24分

半蔵門31分

四谷駅36分

これ、便利だと思うんですけどね。本数増やしてもらいたいところです。

参考:新橋・勝どき・月島から都内主要駅までの乗車時間

晴海フラッグの周りの駅は、新橋・勝どき・月島・豊洲とありますが、乗り入れる路線の数は新橋駅が圧倒的です。

  • 新橋駅:JR山手線、JR京浜東北線、JR東海道線、JR総武線快速、東京メトロ銀座線、都営浅草線、ゆりかもめ
  • 勝どき駅:都営大江戸線
  • 月島駅:東京メトロ有楽町線、都営大江戸線

それぞれの駅から、都内主要駅までの乗車時間をまとめました。平日朝8時発、乗り換え時間を含みます。カッコ内は乗り換え回数で記載なければ乗り換えなし。※2019年6月時点

やはり基本的にどこに行くにも新橋駅が圧倒的に便利ですね。あと、最寄りの勝どき駅よりも、ちょっと遠い月島駅まで行った方がどこに行くにも早そうです。豊洲駅からの時間は月島発に+3分足したものになります。

新橋発勝どき発月島発
山手線東京5分20分
(2回)
12分
(1回)
品川8分19分
(1回)
19分
(1回)
渋谷14分25分
(1回)
21分
(1回)
新宿17分
(1回)
24分24分
(1回)
池袋26分
(1回)
32分
(1回)
25分
秋葉原9分24分
(1回)
16分
(1回)
上野13分20分
(1回)
18分
(1回)
総武線・中央線錦糸町13分15分
(1回)
13分
(1回)
御茶ノ水14分
(1回)
22分
(2回)
20分
(2回)
四ツ谷9分
(1回)
22分
(2回)
18分
(1回)
飯田橋15分
(1回)
23分15分
地下鉄溜池山王4分18分
(1回)
17分
(1回)
永田町8分
(1回)
16分
(1回)
9分
表参道11分22分
(1回)
18分
(1回)
日本橋4分13分
(1回)
11分
(1回)
大手町10分15分
(1回)
12分
(1回)
その他羽田空港30分39分
(1回)
41分
(1回)
川崎16分32分
(1回)
30分
(2回)
横浜25分41分
(2回)
38分
(2回)

まとめ

晴海フラッグは交通の便が一番の課題ですが、都営バスも結構使えそう。

有楽町まで25分、東京駅まで28分で到着。途中の銀座四丁目(20分)では銀座線、丸ノ内線、日比谷線に乗り換えることができます。

他にも錦糸町や四谷行きのバスも。

普段から使うという使い方もできるし、普段は徒歩や自転車だけど雨の日だけバス、という使い方もよさそうです。

あとは増便に期待。特に四谷行きが増えるといいですね〜

↓自転車、タクシー通勤も試しています。

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