スポンサーリンク
Aは、甲マンション206号室を購入する際にB銀行から購入資金を借り受 け、これを担保する目的で同室にBのための抵当権を設定し、その旨の登記がなさ れた。この場合に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、正しいものはどれ か。
⇒正解は①
- 抵当権設定登記後に、206号室が全焼し、保険会社からAに火災保険金が支 払われた。この場合には、Bは、Aに支払われた火災保険金に対して、抵当権 に基づく物上代位権を行使することができない。
- 抵当権設定登記後に、AがC銀行から金銭を借り受けるに当たり、206号室 にCのための抵当権を設定する場合には、Bの承諾を得なければならない。
- 抵当権設定登記後に、Dが、206号室にBの抵当権が設定されていることを 知らずに、Aから同室を購入しその旨の登記がなされた。この場合には、D は、同室にBの抵当権が設定されていることにつき善意であったことを理由と して、Bに対し、抵当権設定登記の抹消を請求することができる。
- 抵当権設定登記後に、Aが206号室をEに賃貸し、Eが同室に居住し始めた。 その後、Bの抵当権の実行による競売において同室をFが買い受けた場合に は、Eは、Fの買受けの時に直ちに同室をFに引き渡さなければならない。
スポンサーリンク
スポンサーリンク